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2009.09.11 PLUTO 考察
僕はすごい楽しんで読めたのですが、
ちまたでは賛否両論のようですね。浦沢さんのPLUTO。

かなり深いところまで描き込んであるように思えるんですが、何故でしょう?
原作をよく汲み取っているし、そこからのアレンジも秀逸に思えます。

もしかすると、浦沢さんのPLUTOが一般的に「憎しみからは何も生まれない」というテーマに絞って読まれてしまっているからじゃないですかね。
そのテーマはこの作品のごく表面的な部分だと思います。

僕の見解では、出てきたロボット全てを通して、「考えるとは何か」とか「それを踏まえた生きるとは何か」というテーマに特化して書かれているように思えます。
たとえばノース2号が音楽を愛したり、イプシロンが戦災孤児を引き取って人の愛を模索したり、ゲジヒトが憎悪の存在に気づいたりと、人間の本能的な部分により近いところをロボットが考えるということに大きなポイントがあると思います。

多くの情報量を持つロボットが本質的な答えをシンプルに導き出すと言いましょうか。
そこで出た答えが「争いはしたくない」という、そこが大事な気がします。

まあ読み手は都合よく解釈するしかないですけどね。
一番好きなアトムとプルートゥが戦った後に星空を眺めてるシーンのセリフを書いておきます。

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「人間は流れ星に願い事をすると叶うって言うんだ。何か願いごとした?」
「…」

「僕は、願いごとしたよ」
「何を願った?」

「おそらく、君と同じだ」
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